目尻の小ジワ、口元の小ジワ、気になりませんか?これらの小ジワの原因は、ズバリ『保湿不足』です。
もともと薄い日本人女性の肌は、夏や冬のエアコンで乾燥してしまいます。
そのため、慢性的に水分が減っているせいで、肌がちぢれてシワシワになってしまうのです。

保湿不足が招く乾燥肌で小ジワが増える

インナードライに要注意!

肌表面は潤っているように見えていても、実は肌の内側が乾燥していることがあります。
これを、『インナードライ』と言いますが、インナードライの場合はなかなか乾燥肌になっていることに気づきにくいです。
もし目尻や口元の小ジワが気になったら、焦って色々なことに手を出す前に、まずは保湿ケアを徹底して行ってみましょう。
実は、しっかりと保湿をするだけでシワが消えるというケースはけっこう多いのです。

重要なのは保湿成分の種類

保湿ケアのために重要なのは、化粧品に配合されている『保湿成分』の種類です。
保湿成分と一言でいっても、あまり知られていませんが、『保湿力』にはランクがあります。
とても強い保湿力のある成分もあれば、まぁまぁの保湿力のないものもあります。

最も保湿力が高い成分は?

数ある保湿成分の中で、最も保湿力が高いものは一体どれでしょう?
その答えは『セラミド』です。セラミドとは、もともと肌の角質層に備わっている保湿成分の約半分を占める成分です。
非常に保湿力が高く、セラミドがしっかり備わっている肌は、たとえ湿度が0パーセントになっても乾燥しません。
ちなみに、普通は湿度が40%以下になると乾燥をはじめ、30%以下では乾燥しすぎて肌が痛くなるほどです。

セラミドにもランクがある

そんな保湿力の高いセラミドにも、厳密に言うとランクがあります。
中でも最も保湿力が高いのは、『セラミド1』、『セラミド2』、『セラミド3』など、『セラミド』の後に数字がついているものです。
これらの成分がたっぷり配合されている化粧品は値段が高いかもしれませんが、その分保湿力は最高です。

セラミド類似成分もOK

中には『セラミド』と謳いながら、実はセラミド類似成分だったりするものもあります。
『スフィンゴ脂質』などがそれにあたりますが、本物のセラミドよりは少々保湿力が劣るとはいえ、かなりの保湿力があります。
普通肌や、やや乾燥肌という程度の人なら、類似セラミドでも十分過ぎるほど保湿できます。
本物のセラミドと比べると値段が安い傾向にあるので、おサイフとお肌の乾燥度合いをよく見て決めましょう。
もし保湿は類似セラミドでも十分なら、浮いたお金で美白アイテムやアンチエイジングアイテムを購入した方が得策かもしれませんよ。

ヒアルロン酸の保湿力は中程度

保湿成分と聞くと、まず最初に思いつくのが『ヒアルロン酸』ではないでしょうか?
ヒアルロン酸は、1gで6リットルもの空気中の水分を引き寄せることで有名ですが、セラミドと比べると保湿力が劣ります。
普通肌の人がやや乾燥肌に傾いている程度なら、十分保湿できるでしょう。昔は値段が高い成分でしたが、今はポピュラーで安価になっています。

コラーゲンの保湿力も中程度

コラーゲンと聞くと、『ん?ハリ・弾力の成分じゃないの?』と思われるかもしれませんが、実は化粧品成分としてのコラーゲンの役割は保湿です。
コラーゲンドリンクやコラーゲンサプリなどの口から摂取するものは、肌のハリ・弾力アップが目的です。化粧品成分のコラーゲンは、ヒアルロン酸と同程度の保湿力です。
普通肌からやや乾燥肌の人に向いています。

注目のプロテオグリカン

近年注目されている『プロテオグリカン』の保湿力は、ヒアルロン酸の1.3倍です。
保湿力だけを見てもなかなかのものがありますが、その他のアンチエイジング効果が話題を呼んでいます。
まず、成長因子EGFと似た作用があり、お肌の生まれ変わりを促進します。
また、プロテオグリカンは繊維芽細胞と反応すると、コラーゲンやヒアルロン酸を生み出す効果が認められています。
つまり、肌のハリ・弾力アップも期待できるということになります。プロテオグリカン配合コスメなら、保湿もシワ・たるみケアも同時に叶えられるというわけでおすすめです。